ジェルネイルの予約前に確認しておくこと
ここでは「ジェルネイルを体験してみたい」と思ったあなたのために、予約前にご自分で確認しておくとスムーズに予約ができるポイントをお話しします。
せっかくやる気満々で予約の電話入れたのに、「あなたはジェルはできませんよ」なんて言われたらちょっとショックですよね?中にはジェル以外の技術で対応できることもありますので、ご相談のお電話は大歓迎なのですが、ちょっと自分で予約前のチェックをしてみましょう。
ジェルネイルをしていてもお仕事に差し障りはありませんか?
お仕事によってはジェルができない方もいらっしゃいます。
飲食店にお勤めの方や、歯医者さんの関連のお仕事をされている方など、ネイルをすることに問題があるお仕事もあります。また就業規則でネイルを禁止されている場合もありますので注意が必要です。
爪の長さは手のひら側から見て爪の先が見えていますか?
爪先が指より1mmでも長くないと先端にジェルが塗れないため爪端からはがれやすくなりますので、少しでも延ばしていただくことをお勧めします。
「どうしても今すぐに!」「すぐ折れるから上手く伸ばせない」という方は人工爪等で長さを足してからジェルをすることもできます。その際は、所要時間、料金等が変わってきますので予約時に「長さを足すこと」をお伝えください。
ジェルにアートをプラスされますか?
アートをお考えの場合は、予約の際に「アート希望」とお伝えください。
アートに要する時間を考慮して余裕を持って予約をお取りします。
爪のまわりに傷はありませんか?
爪のまわりに傷のあるときにはおすすめできません。感染症などがある場合などはジェルに関係なくお勧めしません。 けがをしているところに、ネイルをすると薬剤で炎症を起こす可能性があります。
傷が治ってからご来店ください。
また、ご来店時のカウンセリングで傷や感染症があった場合には施術をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください
ジェルネイルはどのくらいつけていられますか?
爪にやさしいと言われているジェルですが、2~3日で外すのはやはりダメージがあります。剥げるか剥げないかでいうと1ヶ月以上持つ人もいますが、衛生面を考えると3週間くらいがお勧めです。
2~3日だけやってみたい方、挙式のときだけしたい方は少し注意が必要です。
結婚式に参加するとか、ちょっと旅行に行くので、ジェルをという方も結構いらっしゃいますが、自分で外すのは難しいですし、2~3日で外すのはいくらジェルが爪にやさしいといってもおすすめできません。
「すぐとりたい」ということが起こることに不安が少しでもある方には他の提案をさせていただく場合もあります。
不安がある場合にはすぐに自分で落とせるマニュキアでお勧めします。ジェルをお勧めしないというよりも、きちんと説明してお客様にあった内容でご提案します。