普段は、手のジェルネイルだけを楽しんでいる人も、
ゴールデンウィークから夏にかけて、足の爪にもジェルネイルをする人が急増します。
手の爪は目につきやすいから、伸びたり浮いたりしたら気になるけれど、
足の爪は、伸びていても、まあいいか…と、そのままにしてしまいがちです。
トラブルを起こさないでフットジェルを楽しむために、付け替えの最適なタイミングをお伝えします。
もくじ
フットジェルの付け替えは5~6週間を目安に
足の爪は、手の爪よりも伸びるのが遅く、1日0.05㎜、1ヶ月で約1.5㎜くらいです。
もちろん個人差はありますが、暑い時期の方が爪の伸びは早くなります。
これは暖かい時期の方が、血行も良く、代謝が上がるからです。
手のジェルネイルよりも、爪の根本の伸びた部分が気になり始めるのが遅いのも
足の爪が伸びるのがゆっくりなためで、それだけに、付け替え時期がわかりにくいと言われています。
放置しすぎるとトラブルの原因に
『まだキレイについているから!』
『根元の伸びた部分も気にならないから』
といっても、2ヶ月以上放置するのはやめましょう。
足の裏とつま先は、実は体の中でも汗をかきやすいところ。
その量は1日でコップ1杯分(200ml)と言われています。
手と違い足を取り巻く環境は、湿っているんですね。
夏は特に汗をかきやすく蒸れやすいので、
気づかないうちに、放置したジェルネイルの下で、爪に異変が起きてしまうのが怖いところです。
キレイについているように見えていても、長く放置すると自爪とジェルの間にすき間が空いていることがあるので
まだ付いているからいいや!と思わずに、5~6週間たったら、オフをするか付け替えをすることをオススメします。
放置して伸びてしまった爪はどうしたらいい?
夏はサンダルで爪先が出ているから、伸びていても気にならないという人も多いかもしれませんが
伸びてきたからといって、爪切りなどで切るのはやめましょう。
ジェルは爪の表面から先端の厚みを包むように塗ることで、爪先から剥がれないようになっています。
だからジェルをつけたまま爪切りで切ると、ジェルネイルが爪先から剥がれたり、浮き上がったりしてしまうのですね。
これは手のジェルネイルでも同じです。
ですが、さきほどお話した通り、足を取り巻く環境は、常に湿気ているので
手のジェルネイルよりもフットジェルのほうがリスクが高くなります。
伸びてきたと感じたら、付け替えて長さを整えるのがベストです。
爪切りで切らずに長さを整える方法
もしも、どうしても短くしたい場合は、爪切りで切らずにネイルファイルを使って短くしましょう。

ネイルファイル(爪専用のヤスリ)
ですが、先端についているジェルは削れてなくなるので、剥がれたり浮いたりのリスクがあるのは変わりません。
爪切りで切るよりはマシ!ぐらいのレベルだと思っておいてください。
ちなみに、爪切りについているヤスリは使えませんのでネイルファイルを使ってくださいね。
フットジェルは定期的に付け替えをしよう
応急処置的に、短くすることもできますが
やはり最後はネイルサロンで付け替えるのが一番です。
フットジェルは何か月も持つよ!という方もいますが
根元は必ず隙間が空いてきますし、ただ付いているだけのジェルは正直キレイとはいえません。
定期的に付け替えることでジェルネイルだけでなく足もキレイに保つことができます。
長くても6週間以内にはフットジェルを付け替える習慣をつけましょう。
フットジェルは夏しかしないよ!という方は、最後はネイルサロンでジェルを外して自爪に戻しておきましょう。
今からの季節はフットジェルが一番楽しめる時期です。
今回は、実はとても大切な、フットジェルネイルの付け替え期間をお話させていただきました。
今、フットジェルネイルをつけている方は、付け替え期間を最適にして
トラブルなくフットジェルネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。
クリエのフットメニュー
フットネイルのメニューにはフットバス+ファイル+甘皮処理が付いています。
フットバスでの足浴があるから、仕事帰りでも気にせず、ご来店いただけます。
面倒な足のお手入れはネイリストにお任せください。
足を清潔にし、爪の長さ形を整えて、爪周りの余分な角質を除去(甘皮処理)をすることで、
ジェルやマニキュアの持ちが変わってきます。
NEW!フットジェルデザイン