「ネイルをオフしたら、爪がボロボロに…」そんな経験はありませんか?
実は、ジェルネイルをオフしたあとの爪はとてもデリケート。
乾燥やダメージを受けやすく、正しいケアをしないと割れたり折れたりしやすくなってしまいます。
また、ジェルネイルをしている時は爪に厚みがついているので〝爪が丈夫になった?”と錯覚してしまいがちですが、ジェルネイルをオフした後は、ジェルネイルをしている時と同様の指先の使い方をしていると亀裂などが入りやすくなります。
実は、ジェルをオフした後のケアこそ、美しい爪を保つための大切なタイミング。
サロンでもよくいただく質問、「ジェルオフ後にどう過ごしたらいいの?」について今回は、サロンに通っている方にも、セルフ派の方にも役立つジェルオフ後でも美しい爪を保つための5つの習慣をわかりやすくご紹介します。
もくじ
1.爪の保湿を習慣にする
爪も肌と同じように乾燥します。特にオフ直後は水分・油分が失われており、爪表面の乾燥や二枚爪、縦ジワの原因に。
おすすめは、キューティクルオイルとハンドクリームのW保湿。
1日2〜3回、こまめに塗るだけでも、爪のしなやかさが変わってきます。
2.水仕事は手袋でガード
水に触れる機会が多いと、爪は乾燥と膨張・収縮を繰り返し、もろくなってしまいます。
ジェルオフ後は特に影響を受けやすい状態。
特に長時間のお湯作業は爪がふやけて柔らかくなり、結果として割れやすくなってしまう原因に。
洗い物やお風呂掃除などの水仕事の際はゴム手袋を使用するのがベスト。
水仕事の前にハンドクリームを塗ってから、さらに中にコットンの手袋を仕込むと、保湿効果で一石二鳥です!
3.爪先を「道具」にしない
缶を開けたり、シールをはがしたり…ついつい爪先を使っていませんか?
ジェルオフ後の爪は薄くなっている場合もあり、負担をかけやすい状態。
なるべく爪先を使わず、優しく扱う習慣をつけましょう。
4.爪は短め&丸く整えるのがベスト
爪に長さがあると、ちょっとした衝撃で折れたりひびが入ったりしやすくなります。
オフ後しばらくは、短め+角を削って丸く整える形“ラウンドカット”が安心です。
ラウンドカットの最大の利点は、強度を保てること。
折れやすさや欠けやすさを軽減できるため、特にジェルオフ後におすすめな形です。
5.補強ベースや保護ジェルで自爪を守る
「自爪を素のままにしておくのは不安…」という方は、マニキュアタイプの補強材“ハードナー”を使って、薄づきで爪を守ってあげるのも◎
ハードナーとは、爪の表面に塗ることで薄い保護膜をつくり、爪に硬さやハリを与えるコート剤のこと。
ベースコートに似た使い方ですが、目的は「色をのせるため」ではなく、自爪そのものを補強・保護することにあります。
大きな特徴は、自宅で簡単にケアできること。普通のマニキュアのように塗って乾かすだけ。ジェルオフ後の日常的なケアに取り入れやすいので、おすすめです。
毎日ではなくても、週に数回の塗り替えを習慣にするだけで、自爪の見た目や触り心地が変わってきたという声も多く、ジェルネイルの合間やオフ期間のケアとしても非常に有効です。
クリエのジェルオフ
ただジェルをオフするだけじゃなく、おうちに帰ってからも過ごしていただきやすいように、丁寧なオフと補強の仕上をしています。
無理に削り取ったりしません。
専用のハードナーで補強します。
爪先が割れるリスクの少ないラウンドカットで仕上げます。
ご自宅でのホームケア用のハードナーもご用意しています。爪の水分保持を助ける保湿成分が含まれていて、割れやすさを軽減するしなやかな仕上がりになるタイプです。爪を硬くしすぎず、自然な強度で守ってくれるのもSNBダイアモンドハードナーならではのメリットです。
まとめ|オフ後こそ爪をいたわるチャンス
ジェルをオフした後は、爪にとっての“立て直し期間”。
オフ後のダメージが気になる方も日々のちょっとした習慣を変えるだけで、爪は見違えるほど健康で美しく育ちます。
少しの意識とケアで、次のネイルまでの期間も美しく・快適に。
ジェルオフしたあとの“すっぴん爪”にも自信が持てるように、ぜひ今回の5つの習慣を取り入れてみてくださいね。
「自分に合ったケアが知りたい」
「ジェルオフ後、どんなケアをしたらいいの?」
そんな方は、ぜひお気軽に当サロンへご相談ください♪
クリエネイルスペースでは、自爪にやさしい施術と丁寧なケアで、あなたの“なりたい爪”をお手伝いします。